
はちみつの女王~アカシアはちみつ

アカシア蜜は、味・香りともクセがなく、あっさりとして上品です。
ですので飽きがなく、毎日食べるのに最適で、料理にも適しているといえます。
果糖が多くぶどう糖が少ないため、結晶しにくいはちみつでもあります。
蜜源のニセアカシア

アカシア蜜の蜜源となっている植物は「ニセアカシア」という花です。
ニセアカシアはマメ目マメ科に属する植物で、和名をハリエンジュといいます。
日本では一般的にアカシアといえばこのニセアカシアを指しますが、厳密にいうと単にアカシアといった場合はフサアカシアやギンヨウアカシア等のことで、学術的にはバラ目マメ科に属した全く別の植物となってしまいます。
ニセアカシアの原産は北アメリカで、日本には明治初頭に渡来しました。
ところが、後に輸入されるようになった本来のアカシアと区別するために「偽のアカシア」と呼んでいましたが、現在ではアカシアといえばすっかり「ニセアカシア」のことを言うようになりました。
ニセアカシアは成長が早い落葉高木で、痩せた土地でもよく育つ特徴があるため、かつては禿山や荒廃地、あるいは鉱山周辺の煙害地等の復旧に役立てられてきましたが、現在では街路樹や公園樹として、あるいは砂防、土止めを目的として植栽されることが多いようです。
例年、長野の北信地方では5月中旬~6月中旬くらいに花を咲かせます。
しかし風雨に弱く、気候の良し悪しによって採蜜量が大きく変化してしまいます。
アカシア蜜をおすすめする理由
創業90年の鈴木養蜂場はちみつ家は、創業当初から様々な花から採れる蜂蜜を食べ比べてきました。
健康志向が高まる現在では、蕎麦蜜などの栄養価の高さが見直され他の花蜜と同等の扱いをするようになりましたが、その独特なクセのある味から、以前はミツバチのエサ用にしか使われていませんでした。
また、リンゴ蜜や栗蜜やトチ蜜なども、現在では希少価値の高い蜂蜜として大きく見直されてきていますが、以前は雑花蜜として扱われていました。
時代とともに各種花蜜の評価が大きく変わっていますが、やはりKING OF HONEYといえばアカシア蜜であるといえます。
その理由を挙げると、
1.味にクセがなく、非常にあっさりとしている。
これはとても重要で、毎日はちみつを食べる方には、飽きがこないという最大のメリットとなります。
2.結晶しにくい。
良質の蜂蜜は結晶しやすいといいますが、結晶してしまったはちみつは湯せんで戻さなければならないという手間がかかります。
同じ良質の蜂蜜でも、アカシアはちみつは特に結晶しにくく、非常に扱いやすいといったメリットがあります。
当然、味の好き好みには個人差がありますから一概にはいえませんが、当場がアカシア蜜を主力としているのは、長い経験と豊富なノウハウを裏付けにした結果なのです。
アカシアはちみつの特徴
アカシアはちみつはブドウ糖より果糖の方が多く、最大の特徴ともいえます。
はちみつは果糖が多いほど体に有効に働くといわれ、そのうえ結晶もしにくくなります。
つまり扱いやすいはちみつともいえます。
1.果糖が多い
2.結晶しにくい
3.あつかいやすい
4.クセのない風味
5.クセのない味わい
6.あっさりした味
7.品格がある
8.血糖値をあげにくい
9.スイーツに向いている
10.コーヒーや紅茶等、飲み物に向いている
11.お料理に向いている
12.比較的蜜源が豊富
もう一つの大きな特徴は、クセがなくあっさりした風味と味わいを持っていることです。
誰にお出ししても好き嫌いなく好まれ、とても品格があります。
スイーツに使用したり、コーヒーや紅茶や牛乳などの飲み物に加えたり、お料理などの隠し味にも非常に向いていると言えます。
また近年、血糖値をあげにくい低GI食品としても注目を集めつつあります。
⇒アカシア蜂蜜ワンプッシュボトル
⇒自然の美味しさを主張するはちみつ(「蜜の種類」でアカシア選択)
はちみつ家オススメ
商品一覧
コンテンツ
鈴木養蜂場について
ショッピングについて