蜜蝋(みつろう)
Q1.そもそも蜜蝋(みつろう)って何?
A.6角形をした黄色いミツバチの巣をご存じでしょう。
働きバチは腹部から蝋(ろう)を分泌し、唾液を混ぜ合わせて口と脚で器用にハニカム構造の巣を作ります。
蜜蝋(みつろう)の融点は63℃熱で、常温ではかたまる性質があります。
蜜蝋(みつろう)とはミツバチの巣そのものです。
Q2.蜜蝋(みつろう)の特徴は?
A.防水性や防腐性がありますので、木材などの艶出しやコーティング材として使われてきました。
そのほかお肌に良い成分を含んでいることから化粧品としても使用されています。
蜜蝋(みつろう)自体は天然由来100%ですので、環境に非常にやさしい素材として近年注目を集めています。
Q3.蜜蝋(みつろう)の使い方を教えてください?
A.木材のワックスとして、またピーラーなどで容易にこまかく削げますので布に置いてクッキングペーパーをあててアイロンをかければ蜜蝋ラップもかんたんに作れます。
またホホバオイルに入れて湯煎でほどよい固さに仕上げれば女優さんが使う最高級のスキンクリームもできます。
そのほか工作でキャンドルを作ったり、アイデア次第で様々な用途が考えられます。
※鈴木養蜂場のみつろうは、自家飼育のミツバチの自然巣を原料にして製蝋しています。
※天然素材ですので花の種類や花粉の色などで若干色や香りに差があり、時間が経つと変色する場合がございますが品質には影響ございません。
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