リンゴ・栗・そばの信州蜂蜜三姉妹

信州の蜂蜜3本セット
信州の蜂蜜3本セット

当場のある信州須坂のりんごの花から採れたリンゴはちみつと、栗の里小布施町で採れた栗はちみつ、そして信州高山村の蕎麦の花から採れたそばはちみつの3本セットです。

 

○信州須坂のりんご蜂蜜
○信州小布施のくり蜂蜜
○信州高山村のそば蜂蜜


 

信州りんご はちみつ

リンゴ蜂蜜
信州須坂りんご蜂蜜

全国有数のリンゴの生産地である長野県の須高地区で採蜜されたリンゴ蜜です。
毎年、リンゴの受粉・勾配には、当場のミツバチたちも大活躍し、その副産物として採れるのがこの「信州りんご はちみつ」です。
豊かな香りと濃厚な甘味、その割にすっきりとしたフルーティーさが特徴のはちみつです。


果樹栽培が盛んな信州北信地方

リンゴの花とミツバチ

信州北信地方一帯は千曲川の沖積地帯にあり、千曲川に合流する川の扇状地で形成されているため、少し掘っただけで石がごろごろしている非常に水はけの良い場所です。
そのうえ内陸性の気候で年間降水量が少なく、昼夜の寒暖の差が大きいため、果樹栽培に非常に適した土地柄といえます。
この地方で採れるリンゴやブドウは全国屈指の糖度を誇り、秋になるとリンゴやブドウ狩りで、全国から多くの観光客で賑わいます。
このリンゴの受粉勾配には当場のミツバチ達も一役買っており、その際に採取されるのが鈴木養蜂場はちみつ家の「信州りんご はちみつ」です。


 

信州小布施 栗はちみつ

くり蜂蜜
信州小布施の栗はちみつ

鈴木養蜂場はちみつ家在する須坂市の隣町小布施は栗の里としても有名です。
竹風堂や桜井甘精堂、小布施堂といった栗菓子を作る会社の店舗がひしめきあい、平日でも観光客が大勢訪れます。
その小布施町の栗の花から採蜜した天然完熟の栗蜜は、コクがあり、ほのかな栗の風味が楽しめます。
栗料理を作る際に入れると、いっそう栗の味が引き立つでしょう。
長野県小布施町のご当地とこのサイトでしか手に入らない「信州小布施 栗はちみつ」のお味をぜひどうぞ。


小布施の栗

栗畑蜂場

戦国時代の後期から小布施には広大な栗林があったようで、江戸時代に入ってからは松代藩の『御林』として、収穫された栗は将軍家への献上品として管理されていました。
なんといっても栗林の一部は幕府直轄の天領だったといいますから、栗はかなりの貴重品でした。
明治に入ると養蚕業の普及により栗林は急速に桑へと変わっていきましたが、再び栗が植えられはじめたのは養蚕業が不況におちいる昭和時代に入ってからのことでした。
現在はリンゴやブドウなどの果樹栽培が盛んで、それに比べると栗の作地面積は小さいのですが、ブランド志向としての栗菓子はいまや全国的にも高い知名度を得ています。


 

信州高山村 蕎麦はちみつ

そば蜂蜜
信州高山そば蜂蜜

信州高山温泉や枝垂れ桜などで知られる高山村は、鈴木養蜂場在する須坂市の隣村です。
松川渓谷や雷滝などの景観の他、歴史的には福島正則や小林一茶とのゆかりがある場所で、もともと蕎麦栽培に向いている土地柄から手打ち蕎麦なも盛んです。
そば蜜は近年栄養価が注目され健康食品としても人気で、鉄分が多く含まれるため黒色で、独特な味わいが特徴です。
血圧調整機能があるので特に女性にお勧めです。


蕎麦とそば蜜の栄養価

高山村のそば蜂場

そばはタデ科ソバ属の一年草で、草丈は60~130cm、茎の先端に総状花序を出して6mmほどの白い花をつけます。
種まきから70~90日程度で収穫できることから二期作で栽培している農家も多く、それにあわせて採蜜も行います。
蕎麦の花から採取されるそそばはちみつは鉄分が豊富で、レンゲ蜜の50倍も含まれます。
ですので貧血気味の女性には特にお勧めします。
更に、蜂蜜の中でもミネラル分が多く、その栄養価は近年注目が集まっています。
また、そば特有のルチンは「高血圧を予防」し「毛細血管を強化」すると言われており、近年の研究では活性酸素を消す能力も極めて高いことが分ってきました。
鉄分、カリウム、ルチン(ビタミンP)、その他カルシウムやマグネシウムなども豊富で、はちみつの中で一番栄養価が高いと言われています。


 

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