ローヤルゼリーとは?
>> 驚異の生命力!女王バチのひみつ
>> 女王バチだけのスペシャルフード『ローヤルゼリー』
>> ローヤルゼリーの作られ方
>> とっても貴重な食品『ローヤルゼリー』
>> パーフェクトフードと言われるローヤルゼリー
驚異の生命力!女王バチのひみつ
▲女王バチ
女王バチの仕事は、毎日毎日、数千個にもおよぶタマゴを産み続けることです。
人間もそうですが子供を産むことはとても大変なことです。しかも女王バチの寿命は3年~5年で、働きバチの何十倍も長生きします。
そのような生命力を持った女王バチですが、生まれた時は働きバチと全く同じタマゴです。
それなのに、なぜ女王バチだけが特別な体質を持つのでしょうか?
その秘密がローヤルゼリーにあります。
女王バチだけのスペシャルフード『ローヤルゼリー』
▲ローヤルゼリー
同じ有精卵から孵化した幼虫は、最初の3日間くらいは全員にローヤルゼリーが与えられますが、女王バチになる幼虫が決定すると、その幼虫のみにローヤルゼリーが与えられ、女王バチへと成長します。
そして、働きバチになる幼虫たちには、花粉とハチミツが混ぜられた餌が与えられるようになります。
自然の状態では、次世代の女王バチを誕生させる春から夏にかけ、働きバチは女王バチとなる幼虫用のピーナッツの殻のような形をした特別室(王台)をいくつも作り、王台に産み付けられた卵が孵化すると、働きバチはその幼虫の餌としてローヤルゼリーを分泌し、王台の中に貯めていきます。
いわばローヤルゼリーは、女王バチだけのための超スペシャルフードなのです!
ローヤルゼリーの作られ方
▲ローヤルゼリー製品
生後10日前後の若い働きバチがミツや花粉の混合食を食べると、体内で消化吸収後、咽頭線から乳白色のクリーム状の物質が吐き出されます。それがローヤルゼリーです。
それは“王乳”とも呼ばれ、ハチミツとはまったく異なった食品となります。
そして、“王台”と呼ばれる部屋で、たっぷりとローヤルゼリーだけを食べることによって、女王バチは働きバチにはない様々な特徴と能力を持つことができるようになります。
とっても貴重な食品『ローヤルゼリー』
▲人工王台
ひとつの巣から採取されるローヤルゼリーの量は非常に少量です。
一つの王台にローヤルゼリーが満たされるのに、およそ2日~3日を要するといわれ、しかも一つの王台から採取される量はおよそ200~500mg。
わずか1gのローヤルゼリーを採取するのに15万匹もの働きバチが必要だと言われます。
そこで養蜂家は人工王台を考え出し、ミツバチの習性を利用してできるだけ多くのローヤルゼリーを採集する技術を生み出しました。
とはいえ非常に貴重な食品であることに違いありません。
パーフェクトフードと言われるローヤルゼリー
▲鈴木養蜂場のローヤルゼリー
乳白色のクリーム状をした生のローヤルゼリーはとても美味しそうに見えますが、舐めると舌を刺すような酸味があるのが特徴です。
その成分は非常に豊富で“パーフェクトフード”と呼ばれる由縁がそこにあります。
タンパク質をはじめ、22種類ものアミノ酸、ビタミン、ミネラル、その他の特有成分があり、中でも「10-ハイドロキシ-3-2-テセン酸」という聞き慣れない成分は、自然界の中ではローヤルゼリーにしかない特殊物質です。
その他、科学的に研究中の物質もあり、これを専門学者の間で「R物質」と名付けられました。
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