鈴木養蜂場のはちみつレシピ

はちみつと調味料の美味しい組合せ

はちみつあんこ

はちぶん さん

無性に甘いものが食べたくなるときありませんか？蜂蜜あんこを作り置きしておいて、ぜんざいをつくったり、食パンにつけて食べたり、おはぎを作ったり。
あんこは砂糖だけでなく蜂蜜を入れると甘さの美味しさが倍増します。冷蔵庫に入れて長持ちしますのでとっても重宝！

【作り方】

１．小豆は水に浸けて一晩放置しておきましょう（15時間以上）。このときの水は水道水でかまいません。

２．小豆のアクを抜くため、そのまま10分程度ひと煮立ちさせます。

３．ざるにあけ、そのままそのまま20分程度むらしておきます。

４．再び鍋に戻し、完全に小豆がうまる分量の湧水を入れます。
※水道水でもかまいませんが、良質の水を使用するほど美味しい仕上がりになります。ちなみにここでは「戸隠の湧水」を使用しました。

５．火にかけ沸騰したら中火にし、コトコト大豆の頭が湯面から頭を出すまで煮込みます。
※あんこ作りは気長にやるのがコツです。

６．湧水を足して更に煮込みます。（５）～（６）を２～３度くりかえし、中でも硬そうな小豆が指でぷにゅっと潰れるくらいまで続けます。

７．砂糖を３回くらいに分けてかき混ぜます。つぶあんを多く残したい場合は、小豆が潰れない程度にほどほどにかき混ぜて下さい。

８．塩を入れて混ぜたら火を止めます。
若干水分が多いと感じても、冷めると硬くなります。

９．粗熱がとれたらはちみつを加え、まんべんなく混ぜて出来上がりです。
筆者はこのあとお餅を焼いて、ぜんざいにして食べました。とても美味しかったです♪
残りは冷蔵庫で保存しておけば１～２週間はもちます。

【ワンポイント】

時間をかけて気長に作るのがコツです。
甘さを控えめにしたい場合は砂糖の量を（50～100g）減らしますが、糖分が少なくなると保存期間も短くなります。
バターやホイップクリームと一緒につけて食べると「別物？」と思うくらいに美味しくなります！

※様々な料理の隠し味に鈴木養蜂場のワンプッシュはちみつをお役立てください。